なんだか地味に Apple 製品にまつわるトラブルのハナシが多い当 Blog ですが…
そういや最近ちょーなんの iPod nano も壊れて修理してもらったのだったよなぁ。
よーしとやる気を出すと、絶対に必要な道具が壊れてやる気を削がれることってないだろうか。不肖ワタクシはかなり高い確立で発生するのであるが。
そんなわけで、先日は MacBook Air (MBA) の電源の LED が急に消えてまったく充電しなくなった。ちょっとググってみると、割りとよく発生する問題らしい。
対処方法としては、概ね以下のようなことが紹介されていた。
- 電源のケーブルを MBA からもコンセントからも外して、1分程度放置してから再度試してみる
- それでもダメなら1時間程度放置してみる
- SMC(システム管理コントローラー)をリセットしてみる→リセット方法
- 電源アダプタや本体を少しあたためてみる
- ダックヘッド(ACウォールプラグ)を使っていた場合は、延長ケーブルと付け替えてみる
残念ながら、僕の環境ではどれをやっても回復しなかった。電源のアダプタやケーブルの問題なのか、本体の問題なのかわからないので Apple でみてもらうのが間違いないのだけれども、長野県在住のワタシはそう簡単に Apple Store へ持ってくというわけにもいかない。以前にも買いたけれども、地方在住者が Apple 製品を使うということは地域格差を実感することである。
僕が使っている MBA は「13-inch, Mid 2011」なのだけれども、Apple のサポートサイトでシリアルナンバー入れたら、保証も切れてることが判明した。
仕方ないので、電源アダプターの問題だろうと仮定し、交換品を買うとにした。
で、調べると、Apple Store オンライン販売の純正品は 6,800 円もしやがるのな(汗。
参考リンク:Apple 45W MagSafe 電源アダプタ for MacBook Air – Apple Store (Japan)
これでもし電源アダプタの問題じゃなくてやっぱり本体の問題だったーなんてことになったら目もあてられない。
仕方ないので Amazon で互換品を探してみたものの、Amazon で売ってる互換品はレビューを読む限り、純正品だと嘘をついて売ってたり、すぐ壊れたりトラブル頻発してるものが多い印象である。
その中でもレビューの評判が良くて安いヤツを見つけたので日曜日の夜注文した。
翌月曜日に出荷され、郵便で水曜日に届いた。純正品より少々大きいけれども、今のところ問題なく使用できている。
今見ると在庫切れ再入荷予定なしということになっているが、45W じゃなくて 60~80W ならあるみたい。ワット数が大きいからといって速く充電できるということでもないみたいだけども、大は小を兼ねるようだ。もちろんもし購入される場合はリンク先の商品説明に「適応機種」が記載されているので、確認してからのほうが良いと思うけれども。
これは明らかな互換品なのであるけれども、商品名についている「純正品保証付」は何を意図しているのかちょっとわからない。純正品と同じように動くことを保証するということなのだろうか。いずれにせよ、ひとによっては誤解を招くような気がするけれども、この販売店の製品だけではないようだ。そもそも MacBook の電源アダプタである MagSafe という規格は Apple の特許だった気がするので、互換品があるのもちょっとナゾではある。
もちろん、それでも純正品よりははるかに安いので助かった。どうせよく壊れるならば予備を買っとこうかと思うぐらいだ。
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