Linux で DTM (Desk Top Music) したいと思って早○年。○の中身がなんだったかさえ覚えていない有様。
どうやら巷ではホビーとしての DTM が再ブームのようで、これはいわゆる初音ミク効果だけではないようで、海外でも、例えば Makezine なんかで自作楽器やら Nintendo DS をハックして音楽系アプリを動かしただのいう記事がよく掲載されている。
というわけで、今度こそマジメに Linux で DTM してみよう…ということで、とりあえず気になる情報を集めてみた。そのリンク集でございますよっと。
まずは音源。最近の DTM ではいわいるハード音源を MIDI で鳴らすより、ソフトシンセを使うのが流儀らしい。そういや少し前に KORG が伝説の名機 M1 のソフトシンセをミニ鍵のキーボードにバンドルして出してると聞いたトキゃマジで俺買おうかな???などと思ったもんだが、どうせ当時は触っている時間をとれるワケがなかったのであきらめたわな。
とりあえずコレ。
MIDIキーボードと DX7エミュレータ hexter をつなげて弾き、Audacity で録音する
うお、DX7 が使えるのカー。っつか、使い方覚えてないけど (汗)。
で、最近はこの手のソフトシンセは VST とかいう、Nortator (じゃなくて今は Logicっていうんですね) とか Cubase とか用のプラグインとして提供されることが多いようだすな。当方 VST と VSTi の違いすら理解しておりませんが…。
で、Linux の場合はどうかというと、やはりこのあたりはパテントモノなので充実しているとは言い難いようで、wine (Windows エミュレータ) を使って Windows 用の VST を無理やり動かすのが流儀のようだ。
こんな感じらしい。
Regret Linux – FST
本来の Windows や Mac OS X 上の VST はどうなっているのか知らんけど、Linux 上では Jack という、Classic Mac OS でいうところの MIDI PatchBay みたいなヤツがあって、対応アプリならこの手の音源を自由に使えるらしい。
んでも wine で Windows エミュレーションするったら、結構マシンパワー使うよね。複数音源を同時発音させたらエライこっちゃないか?と思ったけれども、よく考えたらイマドキはループバックさせて録音して MTR みたいなヤツでトラックダウンするのが流儀なんかも。
Linux からは離れるけんども、あの!伝説のソフトシンセ「ReBirth」が無料配布されているそうな。
あのソフトシンセReBirthが製造中止、フリーウェアになる!
もう3年も前のハナシだったのね。知らんかったよー。
wine で動くのかしら。VST なのかしら。
オレ ReBirth 出たトキぜってー買う!とか思ったんだけど、ワカゾーだった当時はまにーがなくて買えなかったんだよな…。今もないけど心配すんな (by 植木等)。
と思ったらば、こんなのもあるらしい。
ProteusVXを無料でダウンロード
Proteus ったら、E-MU の音源でさぁねぇ?
それも無料で使えるのか。すげー世の中だ。wine で動いてくれるのかしらん?
ううむ、なんか無理に Linux でやるこたねーでしょという気もしてきたんだが、それでは当方の名がすたる (名もないクセに)。
しかし、もうなんだかんだで 10 年以上楽器に触れていないし、そもそもその昔もちゃんと演奏できたかというと愚問なワケで、さらに機材関係は明らかに時代が変わっているので、ゼロからのスタートでありんす。
そもそもウチで MIDI に対応しているキーボードは PC とはズイブン離れたところに設置している、ウチの奥様のエレクトーンのみというていたらくなので、このへん真面目にやるにゃあ既に敷居が高スギる。
…と思ったら、む?こりゃなんだ??
zynaddsubfx
もしかして PC のキーボードを鍵盤として使えるのかしらん?
ステップ入力ならそれでも充分さね。
うむうむ。よしよし。
なんか激烈に楽しそうなんだがっ。
とりあえず今日はここまで。
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