Fedora-8 が本日 (日本時間11/9午前0時) リリースされたようです。
今現在まだ多くの国内 ftp ミラーサイトが配布開始していないようです。
私は某所から get していますが、あと4時間かかるそうです。なしてそんなにかかるかな…。
上記画像は公式 Wiki のリリースノートにあったものを無断でもらって来たモノですが (ぉぃぉぃ)、今度の Fedora はかなり凄そうです。
詳しくはこちら。
Fedora リリースノート (公式日本語版)
まず上記画像の「fedora SPINS」ですが、最低限のブートイメージのみダウンロードしてきて、「USBメモリでブート用」とか自分好みのパッケージ構成を選択して、ディストリビューションを「別注」(死語?) できるというもののようです。選択できる構成の種類数によってはおもしろそうですね。まあどうせワシはフルイメージ get しちゃうケド。
また、今回は IcedTea という OpenJDK な Java 環境が入っている模様。従来の java-gcj-compat と並んで Java 環境が強化されていくようです。ところで Java といえば gcj でネイティブ化された Fedora Eclipse、フツーの Java な Eclipse より軽快で結構気に入ってまして、できれば常用したいのですが、日本語 NLS-pack がうまく適用できないんですワ。誰かうまくいっているヒト教えてけだせー。
さらに今回は新しいサウンドマネージャ PulseAudio や CodecBuddy なるコーデックなど、マルチメディア系にも力が入っている様子。かなり楽しみです。
Xen などの仮想化関係も、GUI な管理ツールが入ったらしですし、今回はデスクトップワークステーションとしての機能強化がかなり行われているような印象があります。
インストールしたらインプレッションなどを書くつもりです。
それでは。
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