さてこれもだいぶ時間がたってからのレポートですが、長野のテック勉強会 NSEG の5月定例会が5月28日、ケイケンシステムさんの会議室で開かれました。
今回は前に話があったように、とくに幹事を決めずにグダグダと、「あれやってみようか」と話題が出たものをなんとなく誰が仕切るでもなくやってみた会です。
Koty さんが「Xamarinを触ってみたい」とのことだったので、今回も、詳しいひとはいないけども、みんなでさわりゃなんとかなんじゃねーかという「みんなでやってみようの会」まさかの2回目開催となりました。
で、前回の Electron と違って、今回はVisual Studio とか Xamarin Studio とか結構大物を入れないとイカンということで、事前インストール必須ということに…したんですが…
ワタシを含め、何人かが当日午前中に Visual Studio Community Edition のインストールを試みたものの、Android の SDK かなんかでインストールエラーが出て、はてなんじゃコレと。
天下の Microsoft さんが鳴り物入りでリリースしたものなんだから、そんな入り口でおかしくなるってことはなかろうし、これはこれでいいのかな?それとも変なのかな?というところからよくわからん始末。まあ、あとは現場でやってみてから考えようと。
で、実際にやってみたところ、やっぱし Android アプリが作れない状態なことが判明しまして。iOS アプリならいけるのかと思ったけど、iOS アプリの動作確認をするには Mac と Xcode の iOS エミュレーターがやっぱり必要らしい。で、ワタシなんぞはノートPCのストレージが不安だったので、Windows の UWP の環境は入れとかなかったものだから、結局なにもできない始末。
どうやら Android SDK はバージョンアップすると古いバージョンがインストールでコケるようになるのはわりとよくあることらしいのですけど、アタシゃ確認したわけではないのでよく知りません。てか、だとしたらオールインワンな開発環境としてはワリとダメじゃんね。
で、事前準備がうまくいってた方々はちゃんと「さわってみる」ができたようですが、ワタシなんぞはやむをえずその場で環境を作り直すハメに。
で、ワタシだけでなく、参加者の半分ぐらいの方がそんな有様で、さすがに回線帯域を使い切ったようで、時間いっぱいかけても環境すら作れないひとが続出してしまいました。なんてこったー。
というわけで、デカイ環境で「やってみようの会」はちょっとツライという結論に達した会でした。
あと、できればうまくいったひととかは、Wiki にこんなことできたよーとか、このへんポイントくさいよーとか書き殴っといてもらえると助かるのですけどね。これは事前に言っとかなかった (まさか自分がこんなに動かないとは思わなかったので) のが良くなかったですが。
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