仮想ビデオ入力デバイス VideoFourLinuxLoopbackDevice vloopback です。
※私家版 rpm の使い方はこちらをご覧ください。
rpm 作成環境
fedora-13
確認済み環境
fedora-13
ソース rpm
vloopback-kmod-r23-matchy1.fc13.src.rpm
vloopback-kmod-common-r23-matchy1.fc13.src.rpm
依存パッケージ
- kernel-devel
- buildsys-build-rpmfusion (RPM fusion)
- akmods (RPM fusion)
インストールについて
RPM Fusion の akmods に対応しています。
まず2つの srpm をビルドし、生成されたバイナリ rpm のうち、以下の2つを同時に (rpm または yum コマンドのパラメータとして両方指定して) インストールしてください。
- akmod-vloopback-*.rpm
- vloopback-kmod-common-*.rpm
次に、root 権限で以下のように実行します。
# akmods --force
akmod-vloopback でインストールされた src.rpm がリビルドされ、生成されたバイナリパッケージが自動的にインストールされます。
kernel パッケージに更新があるたびにこの処理が行われるので、kernel のバージョンアップがあってもいちいち自分でパッケージを作り直したりインストールし直す必要はありません (のハズw)。
さらに、次のようにするとシステムブート時に自動的に vloopback が有効になります。
# chkconfig vloopback on # /etc/init.d/vloopback start
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